お知らせINFORMATION

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

コロナ感染の影響は少しずつ収束してきていますが、

事業者様の景気が回復するのには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

そんな中、ものづくり補助金の2次公募が20日に終わり、3次公募がスタートしました!

http://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html

 

2次公募の途中から、コロナ特別枠が追加されましたが、

3次公募でもコロナ特別枠は継続されています。

 

特に特筆すべきは、コロナ特別枠において、

■非対面型ビジネスモデルへの転換
■テレワーク環境の整備

のどちらかの要件を満たしていれば、補助率3/4になるとのことです。

 

これまでのものづくり補助金で補助率3/4は正直見たことがない、

美味しい条件になっています。

 

願わくば、コロナ感染症の影響で、大きな負担を背負っている

国内の中小企業に対して、賃金アップの要件については、

削除していただきたいと願う今日この頃です。

 

何はともあれ、今回の公募締め切りは8月3日と、

まだ2ヶ月以上ありますので、じっくりご検討頂き、

挑戦される場合は、しっかりと計画作りを進めて頂ければと思います。

 

一日でも早く道内の中小企業が元気を取り戻せますように。

 

いよいよ本日は、今年のものづくり補助金の1次締切日ですね。

申請予定の方は、ギリギリまでご準備にお忙しいことと思います。

 

さて、前々回から掲載させて頂いております、ものづくり補助金の新要件に関して、

今回もヒアリングした内容を情報展開させて頂きます。

 

今回のテーマも、「給与総支給額年率平均1.5%アップ」と「最低賃金+30円」です。

 

この辺については、公募要領にも書かれている少しの文面から解釈しなくてはいけないのに、

申請事業者様にとっては、3~5年の間、守り続けなくてはならないルールのため、

少しでも正しく解釈したいところですよね。

 

①「最低賃金」と「一人当たり賃金」について

公募要領のP.7では、(退職者等が発生した場合等、)

給与総支給額の年率増加平均ではなく、一人当たり賃金の増加率を用いることを認める、

とあります。

「給与総支給額」には、従業員賞与や役員報酬などが含まれる旨、以前お伝えしましたが、

ここでいう「賃金」という言葉はどうなのでしょうか?

「最低賃金」などの場合は、時間給等、基本的に支給されるもので、諸手当等は含まれません。

ここからすると、「一人当たり賃金の増加率」では、賞与や諸手当が含まれないように思われます。

しかし、サポートセンターにヒアリングしたところ、

この「一人当たり賃金」は「一人当たり給与支給額」と読み取って良いそうです。

あくまで 「一人当たりにしてよい」ということで、対象となる勘定科目は同じようです。

 

②「給与総支給額年率平均1.5%アップ」と「最低賃金+30円」の確認時期は?

「給与総支給額年率平均1.5%アップ」については、あくまで「平均」なので、

事業計画期間(3~5年)が終了した際に、達成の是非が問われるそうです。

また、未達の場合のペナルティは、計画期間終了時の残存簿価or時価の安い方の

補助金割合分になると公募要領にはありますので、例えば事業計画5年で、

対象設備の耐用年数が4年などの場合は、実質的なペナルティはほぼないのかもしれません。

 

これに対して「最低賃金+30円」は、毎年3月に達成できているかが確認されるようです。

これが未達の場合は、各年とも補助金額を事業年度で割った金額を返還するそうです。

給与支給総額の条件と比べると、極めて厳しいように思います。

こちらは、経営環境の多少の変化があったとしても、何が何でもクリアするくらいの

気持ちでいないと、かなり痛い目を見ることになりそうです。

 

③付加価値額の増加率が年率平均1.5%に達しない場合

公募要領によると、付加価値額の増加率が年率平均1.5%に達しない場合などは、

補助金一部返還を求めないと書かれています。

#追伸・2次締切の公募要領を見ると、最低賃金の方だけのようです、

 給与総支給額については、%が明示されていませんので、ご注意ください。2020/03/31

 

これによると、思った程、補助事業が収益向上に貢献しなかった、あるいは、

自社全体の経営状況が悪化した等の場合は、賃上げペナルティを免れるようです。

但し、サポートセンターに確認したところ、本件③については、

補助事業者に審査機関があり、総合的に判断されるため、「絶対大丈夫」と

過信はしない方が良いそうです。

もちろん、申請する事業者様もこうならないように全力を尽くされると思うので、

いざというときに使えるかもしれない「保険」くらいで思っておくと良いかもしれません。

 

④賃上げ加点のペナルティ

賃上げ加点には、「最低賃金+60円、給与総支給額年率2%アップ」と

「最低賃金+90円、給与総支給額年率3%アップ」の二つありますが、

こちらについては、実績未達だった場合のペナルティは特にないようです。

加点項目であっても未達の場合はペナルティがあるようです。

1次締切から2次締切で変わったのか、はたまたサポートセンターの

担当者毎に認識の相違があるのか、聞く人が変わるたびにコロコロです。

まったくアテにできません…。

(2020年4月15日・サポートセンター問合せより。)

言い換えれば公募要領P.7の「給与総支給額の年率平均1.5以上」を達成していればよいようです。

ただし、最低賃金については、「事業場内最低賃金の増加目標が達成できていない場合」と

ありますが、これも恐らく+30円を達成していればよい、ということのようです。

すなわち、昨年度までのものづくり補助金のように「努力目標」ということのようです。

とはいえ、従業員にはきっちりと表明しないといけないので、達成・未達成はともかく、

実現させてほしいものです。

 

※なお、上記ヒアリング情報については、1次締切のものであるため、

以降の公募締切の場合等に、予告なく変更されることも想定されますので、

ご活用の際は、あくまで自己責任でお進めいただくよう、お願いいたします。

 

以上、なかなかの長文になってしまいましたが、今回はこれまで。

今日の夕方から、次の締切の公募要領がでるようですんので、改めて注目ですね。

ではまた!

 

 

ものづくり補助金1次締切があと一週間に迫りましたね。

 

今回、ぐっと申請のハードルを上げてしまった

給与総支給額の平均年率1.5%アップの要件について、

追加で事務局にヒアリングした情報がありますので皆様にもご案内します。

 

ヒアリングした内容は主に下記の2点です。

①給与総支給額の要件は、あくまで「総額」で見るため、

新規雇用を行って、クリアさせることも可能である。

②逆に退職者が出る場合は、要件達成が厳しくなるが、

その場合は、一人当たりの平均賃金で要件を提示する方法を

選択することができる。

(但し、3~5年の事業期間中にコロコロ変えるのはできない可能性が

高いため、最初決めたら最後まで同じ方法、ということになるのでは

ないかと思います。こちらは未確認情報です。)

・前回のブログでも書きましたが、賞与も含まれますので、

もしベースアップが不足し要件未達になりそうなら、

賞与を増加することで達成させることも可能です。

 

どうでしょう?

当初のハードルからはかなり手が出しやすくなったのでは

ないでしょうか?

 

原則的には、従業員の雇用促進・賃金アップを狙った国の施策ですので

これに従う意向をもつのは大事ですが、必ずしも退職者等が

前もってわかるわけではないので、いざというときは、上記のような

対策を使うことで、要件達成を補う、という考え方が宜しいのではないでしょうか。

 

今回のものづくり補助金で、3年間予算が組まれているようですが、

その後は安倍政権が変わっていると考えると、この3年で終了となる

可能性も十分に考えられます。

是非この3年間のうちに1度はチャレンジされてみてはいかがでしょう?

 

※なお、上記ヒアリング情報については、1次締切のものであるため、

以降の公募締切の場合等に、予告なく変更されることも想定されますので、

ご活用の際は、あくまで自己責任でお進めいただくよう、お願いいたします。

 

 

3月締切のものづくり補助金も、いよいよ大詰め、

ご挑戦される事業者様は、慌ただしい日々をお過ごしかと思います。

 

今回から、給与支給総額年率1.5%アップ・最低賃金+30円アップの

賃金に関する要件が追加されたということで、

改めてものづくり補助金における「人件費」と「給与支給総額」について、

書きたいと思います。(実はずっとこの辺がモヤモヤしていました。)

 

〇…含む ×…含まない

給与支給総額  人件費
役員給与     〇     〇
役員賞与     〇     〇
法定福利費    ×     〇 (※2021 年3月2日再変更)
福利厚生費    ×     〇
給与(控除前)   〇     〇
雑給(外注分含む) 〇     〇
賞与・各種手当  〇     〇
退職手当     ×     〇
賞与引当金    ×     〇
退職給与当金   ×     〇

補足:給与等は全て控除前の金額になります。

※事務局に連絡したところ、2次締切では法定福利費は含まれないとのことでした。

※法定福利費は含まれるということです。混乱させて申し訳ありません。

「外注分含む」というのは、契約社員等の

費用を外注費で処理した場合も含まれるということです。

 

※なお、上記ヒアリング情報については、1次締切のものであるため、

以降の公募締切の場合等に、予告なく変更されることも想定されますので、

ご活用の際は、あくまで自己責任でお進めいただくよう、お願いいたします。

 

では、コロナウィルスには引き続きご注意を!

本日3月10日より、今年のものづくり補助金の公募が開始となりました!

https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/reiwamono-0326koubo20200310.html

 

既に告知させて頂いたように、今年から電子申請と賃金アップが

申請要件として追加されております。

 

特に後者の方は、最低賃金+30円及び、給与支給額年率1.5%アップと、

北海道内の中小企業者としては、非常に厳しい要件となっています。

 

また、今回から、通年の公募が可能となり、

年4回の締切を行い、各時期ごとに採択を発表していくようです。

 

そこで、なんと初回の締切は…3月31日!

あと二十日間しかないんですね。

さすがに最初の締切には間に合わなそうです。

 

次の公募は5月頃とのことで、

大半の場合は、こちらに照準を合わせることになりそうです。

 

何はともあれ、この補助金が、今年も北海道内の中小企業者の

皆様の更なる発展に繋がりますように!

 

新年あけましておめでとうございます。

1月8日にして今年初めてのお知らせです。(笑)

今回は、本日告知のありました

ものづくり補助金成果事例集2019「mono.ho」

が発刊されましたのでご連絡いたします。

ものづくり補助金成果事例集2019「mono.ho」(最新版)発刊!

 

ものづくり補助金の事例集は、ものづくり補助金の採択事業者の

成功事例を集めたもので、毎年発刊されています。

 

実は、私も中央会に勤めていたころ、これの企画・制作を担当していたんですよね。

そこから毎年内容もグレードアップしていって、今年は

「ついにここまで来たか!」と思わせる素晴らしい出来でした。

 

北海道の事例集は、発行部数で全国ベスト3くらいに入る力の入れようだったんですよ。

今回の感じなら全国1・2を争うくらいの部数が出ているんじゃないでしょうか。

 

私が独立して引き継いでくれ方が、きっとすっごく頑張ってくれたんだろうな~と、

本当に感謝・感激です。

 

この事例集は、ものづくり補助金の採択事業者で、一定の成果を残した方なら、

どなたでも掲載のチャンスがあるんですよ。(当時と変わっていなければ…ですが)

もちろん掲載料は無料、全部事務局側が手配してくれます。

 

採択事業者だけに与えられたチャンス!皆さんも是非ものにしてみませんか?

 

なお、今なら無料で一冊もらえるようですので、上記サイトのお申込みフォームから

皆様も申込んでみてはいかがですか?

令和元年12月26日に中小企業庁HPが更新され、

次年度のものづくり補助金のリーフレットが公開されました。

https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2019/191226yosan02.pdf

 

以前も触れた項目もありますが、ポイントを以下の4つにまとめました。

 

①小規模事業者以外は、補助率が1/2に下がる可能性あり。

リーフレット上は「補助率1/2(原則)」とありますので、

これまで同様、例外的に補助率2/3となる可能性もありますが、

具体的に示されていないため、本当に補助率1/2オンリーとなる可能性があります。

 

②要件が変更、厳格化に?

これまでは「付加価値額年率3%アップ+経常利益年率1%アップ」でしたが、

今回は、「付加価値額年率3%アップ+給与支給額年率1.5%アップ+最低賃金+30円以上」

の3条件に替わるようです。

詳細な条件・期間はわかりませんが、事業所の最低賃金が地域別最低賃金+30円以上となること

が求められているため、従来に比べ、条件が厳しくなったのではないかと思われます。

 

③電子申請はJ-Grants化

補助金申請が電子申請に択一化されて記憶に新しいところですが、これが今回J-Grantsという

電子申請等のシステムに適用されるようです。

J-Grantsを使用するためには、GビズIDアカウントが必要と書かれております。

GビズIDアカウントには、gBizIDエントリーとgBizIDプライムの2種類がありますが、

後者のgBizIDプライムの取得が必要でです。

(https://gbiz-id.go.jp/top/index.html)

Webから申請書を作成し、印鑑証明書を同封して2週間程度かかるようですので、

ご検討されている方は、今のうちに取得された方が良いかと思います。

 

④最初の公募は3月から?

このリーフレットでは、補助金事務局の公募が2月、補助金の公募開始が3月頃と

書かれております。事務局の公募が始まる前からこのような日程が示されるのは

ありがたいですね。

 

この後は、事務局の公募の頃により詳細な情報が見えてくると思いますので、

そのころにまた解説させて頂きます。

先週末に、経済産業省から、令和元年度補正予算案が公開されました。

https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2019/hosei/index.html

中⼩企業⽣産性⾰命推進事業より抜粋

この中に、ものづくり補助金に関する情報も書かれていましたので、

ポイントを簡単に(といって中々の長文になってしまいましたが…)ご説明します。


★予算案のポイント

【良い点】

①補助事業が複数年にわたり行える可能性があります。
[コメント]
近年のものづくり補助金は、補助金事業(単年度事業)だったので
短期間での設備導入から支払・実績報告が求めらていました。
これに対し、平成24年度~26年度で行われていた基金事業では、
年度をまたいだ事業も対象にできていました。
これに近い形になるのではと思われ、採択から事業完了までの
スケジューリングが、柔軟になるものと思われます。

②複数の締切に分けて審査・採択が行われる可能性があります。
[コメント]
前回は、超短期間の1次公募1次締切がありましたが、来年度は、
ここがより柔軟になるものと思われます。
上記①と合わせて、やはり事業者様にとって有利に働くものと
思われます。

【悪い点】

①賃金・給与アップが、加点項目から申請要件に替わる可能性があります。
→具体的には下記2要件が求められる可能性があります。
・会社全体でが3年間年率1.5%以上の増加
・自社最低賃金が地域別最低賃金+30円以上であること。
(未達の場合は、補助金の一部返還の可能性もあります。)
[コメント]
これまで賃金・給与アップは、加点項目であり、申請要件では
ありませんでしたし、あくまで計画上のものであり、実際に実現できたか
どうかは、問われませんでした。今後はこれが厳格化される可能性があります。
特に全従業員が地域別最低賃金+30円以上であることは、なかなかのハードルで、
この通りになると、かなりしっかりした企業でないと申請できないのではないかと
思われます。

【どちらとも言えない点】

①過去3年以内に同じ採択されている事業者は減点される可能性があります。
[コメント]
これまで新しい事業者様を優遇と言いながら、採点上は不明確でした。
これが(どれくらいの点数配分か不明ですが、)明確に「減点」となるようです。
新規の事業者様にとっては有利ですね。

②補助金申請等の新システム「Jグランツ」への移行。(一本化かどうかは不明)
[コメント]
前回は、ミラサポというシステムから電子申請が必須となっていましたが、
今後は、Jグランツという補助金申請等に使う「Jグランツ」というシステムへの
移行される可能性が高いようです。詳細は不明ですが、たくさんの企業情報の
登録等が求められる可能性があり、どちらかというと、事業者様の負担が
増えるのではないかと思っています。


以上、まだまだ予算案の段階ですので、

このあとの国会審議で変更となっていく可能性があります

ので、予めご了承ください。

皆様、すっかり肌寒くなりましたが、元気にお過ごしでしょうか?

本日夕方に中央会HPにて、ものづくり補助金の採択発表がありました。

平成30年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」 二次公募の採択結果等について

平成31年度「ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」(2次公募)の採択結果について

申請事業者の皆様は、いかがでしたでしょうか?

全国的は約35%の採択率だったようです。

 

今回の補助金申請では、債務超過の企業様をご支援させて頂いておりました。

しかし、残念ながら不採択。

ご期待に沿えなかった事業者様、お力になれず申し訳ありませんでした。

毎回全件採択を狙っているのですが、なかなかそうはいかなそうです。

 

ただ、高度連携促進型に申請していた事業者様が無事採択されました。

北海道で同補助金2次公募の採択案件は、1件だけということもあり、

私も貴重な経験をさせて頂くことができました。

 

年末が差し迫る中、この後交付申請等の事務作業が大変ですが、

今回も無事採択案件を出すことが出来て良かったです。