お知らせINFORMATION

今日は、札幌のお店に専門家派遣のお仕事で行ってきました。
経営こそ苦戦が続いていますが、経営者自身は、いろいろ考え
最善の策を打ってこられたようです。

おかげさまで私からの助言にも真剣に聞いて頂くことが出来ました。
私の方から提案したいくつかの内容についても挑戦していただけそうです。

あと何度かお伺いすることになりそうですが、
こういったお店のお力になれれば、幸いです。

ちなみに今日は派遣終了後に久しぶりにラーメン対象の肉チャーハンを頂いてきました。
学生時代は週5で食べてた私のソウルフードですが、気がつけば数年ぶり…。(笑)

せっかくの肉チャーハン、食べる前に写メとってアップしようと思ったのですが、
食い気が先に出て、ついつい箸ならぬスプーンを先につけてしまいました。
よくやっちゃうんですよね。反省です。(汗)

8月29日は、午後一杯、経済産業局様の

事業継続力強化計画専門家人材研修を受講してきました。

 

事業継続力強化計画は、これまでのBCP(事業継続計画)とは異なり、

かなり形式ばった作業が省略されています。

そのため、一般の事業者様の方でも2~3時間で作成することが出来ます。

 

だからといって、テキトーに作ってはいけません。

ひょっとしたらこれをしっかり作ることで、御社の従業員一人一人の命を

救うことが出来るかもしれません。また、取引先を失わずに済むかもしれません。

 

何のためにやるのか、何をすればよいのか、をじっくり考えてもらってこそ、

この施策の本来の価値が出てくると思います。

皆様の会社が、これから先も継続し成長していくため、

考えてみる良い機会になることと思いますので、是非挑戦してみてください。

  • 展示・商談会

8月27日・28日、パークホテルで

「我が社の売り込み市」「FOOD HOKKAIDO 2019」に出展してきました。

今回は特に海外バイヤー様を中心にマッチングをさせて頂きました。

主催者でもあるJETRO様には随分ご協力いただきました。

これまでの国内向けの販売促進とは異なり、様々な視点からのご要望を頂きまして、

ここまでとしては大成功と言ってよい出店だったと思います。

 

特に今回は、中華圏・シンガポール・ベトナム・ドバイといった国々の方々と

商談させていただきましたが、それぞれのお国事情もあり、

これまで気づかなかった改善点やニーズに気づくことができました。

 

これをきっかけに、お取り扱いさせて頂いた商品のご成約はもちろん、

今後の更なる関係構築もできました。

今から、来年が楽しみです!

  • メディア

8月21日の日経MJ掲載の日本フードアドバイザー協会の広告に、

公認フードコンサルタントとして、当方が紹介されました。

これからも札幌界隈の飲食店のお手伝いをさせて頂ければと

思っておりますので、宜しくお願いいたします!

日本販路コーディネータ協会の情報誌「エキスパート9月号」に

当方の論文が掲載されました。

1年前くらいに書いたものですが、めぐりめぐって今頃掲載されたようです。(笑)

相変わらず道内のお菓子屋さんは全体的に苦戦が続いているようですね。

いわゆる百貨店不況による物産展の縮小、送料値上げ等によるネット通販の不振等、

中々従来路線で、道内菓子メーカーが儲かる仕組みを作るのは難しそうです。

今週19日に、ものづくり補助金の2次公募が始まりました!

かねてより事前予告があり、そろそろ…という感じですが

予想通り1か月程度の短期決戦のようです。

 

最も大きな変更点としては、完全電子申請になったことですね。

これによって、申請ミス等が大きく減少し、申請者の手間が減ることと思います。

今までのテプラでファイル作って…という作業がなくなるのは

ちょっと寂しい気もしますけどね。(笑)

 

次の変更点としては、新たに事業継続力強化計画が加点項目に加わったことでしょう。

先端設備等導入計画や経営力向上計画の加点とは別枠で上記が設定されています。

中企庁のサイトによると優先採択と書いていますが、

かつて先端設備等導入計画が登場した時ほどの大量加点は期待できないかもしれません。

 

これまでの先端設備等導入計画や経営力向上計画は、「認定されればよい」といった

感じもありましたが、この事業継続力強化計画は、いわゆるBCP(事業継続計画)の簡易版といった

内容のものであるため、せっかくですからこの機会にじっくり作成してみて

頂きたいと思います。

 

さて、2次公募は毎年1次公募も余り金の多少に採択率が影響されるわけですが、

・短期決戦のため、1次公募で不採択案件のリベンジが多い

・優秀な案件は1次公募で採択されている

と考えると、採択率という数字以上に採択率は高いように毎回感じています。

 

残り1か月程度ですが、設備投資の納入・支払が間に合う(来年1月末まで)事業者の方は、

是非挑戦してみてはいかがでしょうか?